不動産の査定方法について | コラム |北九州で不動産売買をお考えの方！【株式会社 Est Japan】

不動産を査定する場合は、一般的に不動産会社へ依頼を行います。
将来大切な資産となる不動産なので、しっかり査定をしてもらいたいですよね。
そこで今回は、不動産を査定する方法についてお話ししていきたいと思います。

▼不動産の査定とは
そもそも不動産を査定するとは、不動産会社にどのくらいで売れそうか価格を見積もりしてもらうことです。
不動産会社が査定を行った後、その価格で良ければ媒介契約を締結します。
査定を行う際には、不動産物件の情報を細かく伝えることで、スムーズに査定が進みますよ。

▼不動産の査定方法
不動産の査定方法は大きく2つに分けることができます。

■簡易査定
簡易査定は机上査定とも呼ばれていて、文字の通り机の上で査定が行えるということです。
電話やネットから査定の依頼を受けると、土地の広さや立地などを見て査定価格を見積もりします。
「大体どのくらいの価格になるのだろう？」と大まかな価格が知りたい方は、この簡易査定でも良いと思います。
実際に物件を見ないので、大体の価格が決められます。

■訪問査定
訪問査定は、先ほどの簡易査定と同じようにもらった情報から査定を行い、その後実際に現地へ行きさらに細かく調査します。
簡易査定と比べると、より正確な価格を見積もりしてもらえます。
また、簡易査定はその日か翌日には価格が決まるのに対し、訪問査定の場合は1週間ほどかかってしまいます。
不動産会社と媒介契約を結ぶ場合には、こちらの訪問査定で見積もりを行います。

▼まとめ
いかがでしたか。
不動産の査定方法は、それぞれの目的や正確な価格が知りたいかによって方法も変わってきます。
将来大切な財産となる不動産なので、しっかり対応しておきたいですよね。
当社では、不動産に関する相談窓口として幅広くサポートを行っています。
ニーズや要望・お悩みなどがありましたら、一度ご相談くださいね。