新築物件に比べて安価に
購入できることで人気の中古物件ですが、
購入して思わぬ失敗をしてしまうことがあります。
そんな中古物件を選ぶ時に失敗しないためにも今回は
購入の際の選び方を紹介したいと思います。
▼中古物件を
購入する前に
中古物件を
購入する前にどんなことに注意しなければいけないのか見ていきたいと思います。
■中古物件での失敗例
中古物件の
購入はある意味リスクも伴います。
築年数や建物の耐久性、劣化具合などきちんと確認し知っておく必要があります。
確認しておかないと、後で大きな問題が見つかり、安くで
購入しても修繕費用が大きくかかってしまう可能性もあります。
その他にも、断熱性の問題や水まわりの問題、近隣の人間関係、資金の問題など様々な注意点もあります。
きちんと確認して、一つの物件にこだわらず複数の物件を比べて比較してみることをおすすめします。
■耐震性のチェック
中古物件では、耐震性が十分でない物件の可能性も考えられます。
建築当時の耐震基準でつくられているので、現在での耐震基準を満たしていないという場合が多く、その場合には既存不適格建物とされてしまいます。
その場合には現在の耐震基準になる補強工事などを行わなければいけなくなるので注意が必要です。
■ホームインスペクションを受ける
ホームインスペクションとは、ホームインスペクター(住宅診断士)によって住宅診断のことです。
心配な方はこの住宅診断を受けることで、済んだ後にどんな問題が起こるのかなどを事前に知ることで、対策も行うことができます。
修繕費の費用の予想や、リノベーションなどを行いやすいためおすすめです。