マンションの投資に関して不安や疑問をお持ちではないでしょうか。
実際に投資する前に、まずメリットとデメリットについて知りたいとお考えの方も多いと思います。
そこでこの記事では、
マンション投資のメリット・デメリットについて詳しく紹介します。
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マンション投資のメリット
■少額から始められる
先述したように、「
マンション投資は少額でも始められる」という話を聞いた方も多いと思います。
その理由としては安い物件は数百万円から
購入できる点や、1部屋から始められるという資産に合わせた投資ができる点にあります。
管理についても、不動産
会社に委託できます。
■節税対策
結論から言うと、
マンションの投資による収入は不動産所得になります。
所得税は給与所得と不動産所得を合算して確定申告を行います。
不動産所得より経費(マイナス)の方が多かった場合は、所得金額が減るので税金も減って節税対策になります。
■年金対策
年金制度の改正が最近ありましたが、国民が不利になるものでした。
2021年は年金受給額が4年ぶりに下がり、自分で老後の生活を賄っていく必要があります。
そこで、
マンション投資を行うことで定期的かつ長期的な収入が見込めます。
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マンション投資のデメリット
■空室で収益が出ない可能性がある
マンション投資の収入は入居者がいて発生するものです。
空室が続くと収入が途絶え、経費だけがかかり結果的に赤字になる可能性があります。
■災害や事故によって収益が減少する場合がある
最近では2011年3月11日に起こった大規模地震を始め、ゲリラ豪雨や台風などの自然災害が発生しています。
それによって、
マンションが損害を受けた場合は運用が厳しくなっていきます。
また、
マンション内で事件があった場合なども同様に収入を得ることが厳しくなってくる場合があります。
▼まとめ
マンション投資は節税対策や年金対策になるというメリットがある一方で、災害や事故で収益が下がるというデメリットがあります。
その
マンション周辺の特徴や災害リスクの有無などをきちんと調べた上で投資を行いましょう。