税金と聞くと難しく聞こえてしまうかもしれませんが、どのような時に税金がかかるのかを理解しておけば大丈夫です。
土地や家、マンションなどの不動産を売却した時に以下の内容で税金を支払う義務があることを覚えておきましょう。
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【税金がかかる場合】
◎買った時の価格より売った時の価格の方が高かった
【税金がかからない場合】
◎買った時の価格より売った時の価格の方が安かった
◎マイホームの譲渡所得が3,000万円以下
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不動産を売却した時にかかる税金が譲渡所得税といいます。
譲渡所得税がどれくらいかかるのか計算して、所有年数を確認しておきましょう。
理由は所有年数によって税率が変わってくるからです。
所得税と住民税を合わせた税率は、所有年数が5年を超える場合は約20%、所有年数が5年以下の場合は約40%かかります。
場合によっては、譲渡所得がゼロもしくはマイナスになる可能性もあります。その場合は税金はかかりませんが確定申告する必要はありますので覚えておきましょう。